一泊二日碓氷峠
いろいろあって休みが2日だけだから満喫してくることにしました。
■旅立ち
土曜日の朝5:30、準備一式を背負って旅立つ。
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帰りの事を考えスニーカーを背負ったがどうにもしっくりこない。もたもたしつつ荒川を走る。他に誰もいなくて気持ちいい。
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補給は二時間おき。うどん、フランクフルト、コーラ、どら焼きなどなど。
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荒川サイクルロードを離脱してからは、ひたすら18号線を北上。暇。ただただペダルを回す。輪行バッグを持っていると帰りの事を考えなくていいからラクチン！
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ようやく高崎駅に着いたのは12:00。周囲の家族連れやカップルに遠慮しつつ、ロイホでパスタを速攻で平らげる。目的地までの食事は単なる栄養補給です。ここまで15℃ほどと寒い時間が続くが雨降らず。
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■高崎市〜安中市
シャッター街だったアーケード。18号線を走っていても廃業された店舗がとても多かった。
高崎だるま。だるまは名産地が多過ぎてどこのもんやら分からぬ。
安中駅。毎日見てるとどう見えて来るのだろう。
道を間違え一瞬こんな景色に遭遇するも基本的にはひたすら18号線を走っていた。ジャスコや洋服の青山がどんどん巨大になる国道沿いを眺めながら「思うてたんと違う！」という気持ちをねじ伏せ、何とか14:30に横川へ到着する。
■碓氷峠鉄道文化むら
小雨が降り始めたころ、本日の目的地に到着。せっかく峠にきたのだから釜めしを頂く。本日何度目の食事か分からない。
梅小路にやたらと連れられて育ったため展示鉄道の匂いがとても落ち着く。あほみたいに写真を撮ったのでいずれまとめて掲載します。嫁のデジイチ持ってくりゃ良かった。無理か。
お宿は妙義山。
ようやくこの辺で、思ってたようなツーリングになってきた。
宿からの眺めがコレもんですんで！当然SBMは圏外。パンツ忘れてノーパンで過ごす。他に宿泊客がおらず、風呂も食堂もロビーも独占。ゆったり。11時間寝る。
■DAY2
朝食は7:30〜とゆっくり。準備を整えるがなかなかコンタクトがはまらず、結局8:30に出発。
日本の駅・百選にも選ばれし横川駅。待合室やホームの雰囲気など大変良い駅だけどロッカーが無い。悲しみのバックパックヒルクライム開始。
旧道こと碓氷峠へ。
登るんやねアレを。
大変美しいめがね橋。手前に「カーブ=33」の標識、これが184になると頂上だそうで。
途中、廃線跡やら景色やらステキな眺めを楽しみながらも撮影は後回しにし、何とか頂上へ到着。気温も高く気持ちいい。ハンドルからスニーカーぶら下げてるもんでずっとシッティング。時間かかる筈だ。くだりに多数の本気ロードさんとすれ違う。早めに来て良かった・・・。
この眺めを見下ろしながら飲むコーラが最高にうまい。コーラが・・・アレッ自販機がねぇぞ。
道沿いは廃線跡だらけ。途中まではレールを撤去して登山道にしてるけど、途中からは何もかもそのまま。うっとり。
あれも廃線跡。
めがね橋の上にひとが。このへんまで歩けるようです。
登山道はこんな感じ。MTBとかで登ってもいいのかな？楽しそう！
トンネルが涼しそうなので夏でも楽しいでしょう。
ちから餅食べときゃよかったな。
横川駅まで帰ってきました。この博物館に電気機関車が多いのは、峠を頑張って牽引してたからかな？それとも館長の趣味かな？
初・輪行！
ええ感じのスタンドで月見そばをいただく。保津川そば@亀岡を想い出す。
この駅ええなあ。
高校の頃に慣れ親しんだかぼちゃ電車と再開。また来るよ！
■DST&ELV
